ニンテンドースイッチ「島からの脱出」 唯一無二の残念クオリティ!?

ゲーム
<strong>こづかいブログ</strong>
こづかいブログ

ニンテンドースイッチの300円以下のダウンロードソフトを実際に買って遊んでからレビューするよぉ

スーパーマリオやスプラトゥーン、マインクラフトといったゲームはとてもおもしろいのですが、飽きた時に安くて気軽に買えるゲームや、隙間時間にちょっと遊べるパズルはないかと探すことがよくあります。

また、どうせなら子どもの学びになるゲームはないかぁなんてことも考えます。

そこで、ここでは300円以下の格安ソフトに限定して実際に遊んでからレビューします。

価格は購入当時のものであり変動はありますが、ほとんどのソフトは定期的にセールを開催しているので時期を待てばまたセール価格で購入できます。

それではレビューしていきます!

※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

1990年台ポリゴン風サバイバルゲーム。

90年台であればヒットできたかもしれません。

そんな「島からの脱出」をプレイしたのでレビューします。

どんな人に向いている?

  • 成長を楽しむシミュレーション コツコツ続けることが好きな方
  • ふつうのゲームには飽きた ク◯ゲーで笑いたい

アクション簡単さ  ★★☆☆☆
全クリしやすさ   ★★☆☆☆
ストーリーの魅力  ★☆☆☆☆
ルールの単純さ   ★★★★☆
グラフィック美麗さ ★☆☆☆☆
謎解き易しさ    ★★★☆☆

価格は?

「島からの脱出」の定価は2000円ですが定期的にセールをしており、100円で購入できることがあります。

このゲームに関しては、購入するなら必ずセールを狙いましょう。

プレイ人数は?

シングルプレイ専用となっており、協力や対戦には対応しておりません。

マルチプレイができれば違った楽しみ方もできたかもしれません。

どんなゲーム?

どんなゲームか?ひとことで言えばク◯ゲーです。

マインクラフトを目指したのでしょうか?まるでプログラミングを学ぶ高校生が授業の一環で作ったようなクオリティです。

いや、それ以下かも。

私、もはや目的も意味も理解できてません。

多分、マインクラフトのように素材を集めてクラフトして、島から脱出するのだろうなぁということは分かります。雰囲気で。

操作性は?

悪いです

Bボタンで決定、Aボタンでキャンセルという配置は日本のゲームでは馴染みがないため間違いやすいです。

Lスティックを長押しで走ると書いてありますが、これは間違いでLスティックを押し込みしている間は走るということです。

Lスティックで移動なので、走って移動するにはLスティックを押し込みながら倒す必要があり、これも非常に操作性が悪いです。

また、とにかく作りが荒いため動きが不自然です。

ジャンプ動作は膝を曲げてピョンと跳ぶのですが、立位や走っている時の姿勢と連動していないため、突然ジャンプの動作に切り替わります。

走りながらダッシュジャンプで障害物を乗り越えて行こうと思ったら、走りながらその場で真っ直ぐ上にジャンプしました。

敵の攻撃を避けるわけでもなく、その場で真上に跳ねるだけのアクションをどういった場面で使ったら良いのか分かりませんでした。

ジャンプのモーションがワンパターンしかないということになかなかの衝撃を感じます。

命令されて動いている、まさにプログラミング感がそのまま出ています。

サクッとレビュー

ゲーム開始直後のロード画面なのですが、何を言っているのか分かりません
ここがスタート地点です。

特にプロローグやチュートリアルはなく急にこの場所へ放り出されます。

まず画面が見づらいです。

右側にアイコンが並んでいますが、アイコンだけでは何を意味するものなのか分かりません。

ちなみに上から「目的」「操作方法」「手に持つアイテム」「水」「食料」です。

下の2つは、すみませんが分かりません。

まず目的が「記憶を取り戻せ」というもの。

どうやら本人もなぜここにいるか分からないようです。

島のあちこちに宝箱が配置されている。

宝箱からは画面下に表示されている木材や石などを手に入れることができます。

この宝箱は時間経過でしかも数分で復活するため、この場に留まってひたすら回収することも可能です。

アイテムを集めて橋を修理する。

この橋を修理するためには木材が200個、ロープが15個必要です。

アイテムを使用するには橋に近付いてYボタンを押すのですが、木材200個を使用するためにはYボタンを200回押す必要があります。

これをしている時「いま私は何をしているんだろう」と考えてしまいました。

井戸では水を汲むことができる。

この水汲みですが、Yボタンを一度押すと1%回復します。

そう、水が残り20%の状態であれば80回Yボタンを連打する必要があります。

全体的にこの仕様なのでしょうか。

なぜ一発回復させてくれないのか、サバイバルにリアルさを追求しているのでしょうか。

ダンボールのようなオブジェクトが「記憶」を取り戻すためのアイテムです。

これをいくつか集めることで記憶を取り戻すことができます。

ポーズ画面では要注意事項が。

このポーズ画面ですが「+ボタンを押して戻る」という表示がありますね。

これ非常に劣悪なメニューになってまして、記憶を取り戻すくらいまで進行した後に+ボタンを押してみました。

すると、、

リセットされてスタートに戻りました!

ショックを受け、ここで私はゲームをやめました。

このゲーム、初見プレイではクリアまでにおそらく3時間以上はかかると思うのですが、セーブ機能が無いんです。

これほどユーザー目線じゃないゲームもなかなか無いでしょう。

ちなみにこれは海です。

波も光の反射も無く、水中を覗くこともできませんが、海なんです。

どうでしょう、説明しないと分かりませんよね?

これは「サバイバルモード」

白いゾンビ?が無限に敵が湧き続けるようです。

敵のモーションもただ歩いて近付いてきて、殴るを繰り返すだけです。

作業ゲーの極みです。

この素晴らしいクオリティなので、2000円で購入してしまうとショックを受けると思います。

購入するとしても、ぜひセール時に購入しましょう。

「島からの脱出」ネタとして一度をプレイしてみてはいかがでしょうか。

以上、こづかいブログでした。
どんどん他のゲームもレビューしていくのでよろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました