POVOから楽天モバイルへ乗り換えた理由 でかすぎるメリットとちょっとのデメリット

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POVOから楽天モバイルに乗り換えて2ヶ月利用した感想とメリット・デメリットをそれぞれまとめてみたよ

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楽天モバイルの弱点

まず初めに唯一と言えるかもしれない楽天モバイルの弱点に触れておきます。
それはプラチナバンドにほとんど対応していないということです。

どういうことかと言うと、大手3社に比べてデータ通信が繋がりにくいということです。

データ通信は電波を使用するので、どうしても周波帯によって繋がりやすさに差ができてしまいます。この繋がりやすい周波帯をプラチナバンドと呼ぶのですが、楽天モバイルはまだ都内を中心とした関東の一部にしか普及していません。
私の住む地域はプラチナバンドではありません。実際に、人が大勢集まるショッピングモールや、高架下でバーベキューをした時に電波が不安定になったことがあります。これは同じ環境下でもPOVOには無かったことなので楽天モバイルの弱点と言えるでしょう。

とはいえ私は楽天モバイルを使い続けているため、弱点を補ってそれでも余りある魅力を感じています。その理由を紹介していきたいと思います。

データ通信料金について楽天モバイルとPOVOを比較 メリット・デメリット

やはり楽天最強プランの一番の魅力といえばデータ通信料金でしょう。

右側の黒字は個人で利用する場合の料金。

左側の赤字は最強家族プログラム適用時の料金です。ちなみに最強家族という言い方をしていますが、同居していれば親戚でも同性パートナーでも事実婚でも加入できるそうです。

楽天モバイルの特徴は段階的な料金です。使ったデータ量に応じて料金が上がっていきます。

ブラウザで検索する程度の使い方であれば0〜3GBの1,078円
音楽を聴いたり週に数回数十分動画を視聴する程度であれば3〜20GBの2,178円
毎日ゲームをしたり動画を視聴するのであれば20GB以上の3,278円

といった感じです。

一方POVOはというと。

図のようにPOVOには段階的な料金はなく期限の決められたギガをまとめ買いするといったイメージ。楽天モバイルとは逆で、購入して使い切ったら終わりという考え方。

最低限で良いという場合は30日間3GBで990円のトッピングがあります。
また、今日だけ無制限に使いたいという場合に24時間データ使い放題で330円というトッピングがあります。
POVOはトッピングが豊富なので様々な用途に合わせることができます。

楽天モバイルのメリット
・20GB超過後は無制限で3,278円という破格の安さ
・使わなければ1,078円と安く済む使用頻度に応じた段階設定
楽天モバイルのデメリット
・使った分だけ自動的に料金が段階的に上がってしまう

POVOのメリット
・今日だけ無制限といった限定的なトッピング購入をうまく使えば安く収めることができる
POVOのデメリット
・データ使い放題は期間限定のみ

データ通信料金についてのまとめ・使ってみた感想

0〜3GBであればどちらも1,000円前後なので大して変わりありませんが、楽天モバイルのデータ無制限で3,278円という安さは他社の追随を許しません。

楽天モバイルに変更して生活に起きた大きな変化として、私は子供が小さいので遠出の車内などでYouTubeなどの動画をせがまれることがあります。
いままでは通信量を理由に我慢させていましたが、いまでは気にすることなく動画を見せることができます。Amazonプライムで映画を見ることだってできちゃいます
出張での移動中に音楽を聴いたり動画を見たり読書をすることも気兼ねなくできるようになりました。この辺りはとても大きな変化で、はっきり言って世界が変わりました。

また、テザリングを利用してiPadで作業したりSwitchをネット通信することもできます
つまり自分のスマホをモバイルWi-Fi化することができます。これも非常に大きな変化で、Wi-Fiの無い電車内やカフェなどでも作業ができたりゲームで遊べちゃいます。
Wi-Fiに比べて通信速度は落ちますが、動画を見たり原稿を書くくらいは問題ないと思います。私はiPadにテザリングしてマイクラも遊んでいます。

データ無制限というところはまさに楽天モバイルの最強たる所以だと思います。

通話料金について楽天モバイルとPOVOを比較 メリット・デメリット

楽天モバイルは30秒22円。
または月額1,100円で15分以内かけ放題のプランがあります。

プランに加入すればショートメッセージは送信し放題です。

15分を超えてしまうと30秒22円かかるのですが、楽天モバイルの場合「Rakuten Link」というアプリがあります。簡単に説明するとRakuten Linkからかけた通話は基本的に通話し放題になるというものです。
楽天モバイル同士はもちろん他社との通話も無料になります。LINEのようなネット回線での通話をイメージする方も多いと思いますが、Rakuten Linkは電話回線を使用するため固定電話にもかけることができます
これをうまく使うことで通話料も実質無料に近付けることが可能です。

POVOも30秒22円。
または月額550円で5分以内かけ放題
または月額1,650円で制限なしのかけ放題のトッピングがあります。

ショートメッセージは1通3.3円です。
とってもシンプルで分かりやすいですね。

楽天モバイルのメリット
・15分以内ならかけ放題のプランがある
・プランに加入すればショートメッセージが送信し放題
・「Rakuten Link」アプリを利用すれば基本的に通話もメッセージも無料
楽天モバイルのデメリット
・かけ放題プランの場合15分以上の通話は30秒22円かかってしまう
・もしRakuten Linkアプリに不具合が生じるとピンチ

POVOのメリット
・5分以内なら550円でかけ放題の格安トッピングがある
・1,650円払えば制限なしのかけ放題になる
POVOのデメリット
・5分以上の通話は30秒22円かかってしまう
・かけ放題トッピングはやや高額
・ショートメッセージが有料

通話料金についてのまとめ・使ってみた感想

通話の平均時間はおよそ3分前後らしいんですね。そのためPOVOの5分以内550円のトッピングは有用だと思います。
ただ、これってあくまで平均の話であってやはりオーバーすることも多々あります。しかも仕事に関わる通話だったりするとどうしても長くなりがち。変に5分を超えるあたりから焦ったりしても相手に失礼ですしね。
私の場合はドケチ根性が発動して通話を切りたくなってしまうこともありました。これが非常に精神衛生上良くなかったです。結局5分なんて大幅にオーバーして数百円の通話代になることはしょっちゅうです。
皆さんも頭をよぎると思うのですが、5分てやっぱり短いんです。
だけどいまはRakuten Linkを中心に使用しているため通話料はかかっていません。なので最強プランのデータ使用料のみでやり繰りできています。長電話でもゆとりを持って対応できるようになりました(笑)
初めはRakuten Linkのことを理解していなかったため15分かけ放題プランに加入し1,100円支払っていましたが、現在は解約してデータ使用料のみにしてます。
Rakuten Linkにより通話代は実質無料にすることができますので、ここに関しても楽天の最強さを垣間見ることができます。

実際料金はいくらかかる?

私はPOVOを利用していた当時は30日3GBで990円と、5分以内かけ放題550円のトッピング、5分を超えた通話料数百円、ショートメッセージ送信代で数十円、時々データ1日無制限のトッピング購入や30日以内に3GBを使い切って追加トッピングすることもありました。
なんだかんだで合計ひと月2,200円〜2,500円かかっていました。

30日3GBで過ごし、通話も5分以内で済めばひと月1,540円で収められると驚愕してPOVOに飛びつきましたが、私の場合は結果上記のような状態でした。
ただ、ほんとに最低限の使用で過ごせる方にとっては格安プランであることに間違いないでしょう。

楽天モバイルに変えてからどうかというと、結果とてもシンプルで最強プランの3〜20GB2,178円のみです。このシンプルさがストレスフリーなんですよね。

私は1日20分程度のゲーム、1日30分程度のネットサーフィン、週に数回だけ移動中に動画を数十分視聴、月に数回テザリングしてiPadで資料作り。大体こんなライフスタイルでひと月に15〜19GB程度を使用します。
月末になると「20GBまで余裕あるから動画でも見ちゃうかな」なんて使い方をしています。
子どもにAmazonプライムでポケモンを数話視聴させた月だけ20GBを超えて3,278円になりました。Amazonプライムはギガ食うんですよね。

料金全体についてのまとめ・使ってみた感想

支払い料金だけ比べれば楽天モバイルもPOVOも大差ないのですが、内容が全然違いました。
POVOは倹約しながら我慢してできるだけ少ないデータ使用料で過ごしていましたが、楽天モバイルではデータも通話も使い放題です。この内容の違いなのにほぼ同じ料金でした。

私は初めのひと月目で確信しました。これは最強プランだと。

単純に通話もデータも使い放題で最大3,278円だとしたらめっちゃ安いですよね。
ライトユーザーであれば1,078円もしくは2,178円で抑えることもできます。

安すぎて楽天のことを心配してしまうほどです。今後値上げがなければいいですけどね。
料金について言えば間違いなく楽天は最強だと思います。

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1.楽天モバイルを申し込む
これはただその通りWEBや楽天モバイルショップで申し込むだけです。
ステップというより、そりゃそうだという話。

2.利用を開始する
申し込んだだけではなくプランを利用してくださいということ。
こちらもそりゃそうだという話。

3.Rakuten Linkを利用する
これが一番ステップらしく見えますが、前述した通りLINEとは違って電話回線を使用するアプリなのでRakuten Link経由で携帯電話や固定電話にかければいいだけです。

以上の3ステップで合計6000ポイントもらうことができます。

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以上、こづかいブログでした。
他にも楽天モバイルについて記事を上げていきますので、よろしければそちらも参考にしてください

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