ニンテンドースイッチ「めばえの谷」レビュー　あつ森とマイクラを足して10で割るゲーム

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２Dピクセルのゲームボーイライクなかわいい見た目。

どうぶつの森とマインクラフトを混ぜたようなシミュレーション、サバイバルゲーム。

開発はポーランドのREDDEERGAMESという会社ですね。

そんな「めばえの谷」をプレイしたのでレビューします。

どんな人に向いている？

• 成長を楽しむシミュレーション　コツコツ続けることが好きな方
• シンプルなゲーム性　小学生低学年でも

アクション簡単さ　　★★★★★
ストーリーの魅力　　★★☆☆☆
ルールの単純さ　　　★★★☆☆
グラフィック美麗さ　★★☆☆☆

価格は？

「めばえの谷」の定価は2587円ですが時々セールをしており、199円で購入できます。

かなりの割引率ですね。このほかに「究極版」がセールになっていることもあり、ダウンロードコンテンツがセットなのでそちらの方がお得なようですが、正直究極は言い過ぎかな。

プレイ人数は？

シングルプレイ専用となっており、マルチプレイには対応しておりません。

どうぶつの森やマインクラフトのようにマルチプレイができたら盛り上がると思いますが、もったいないですね。

どんなゲーム？

無人島で釣りをしたり木の実を収穫したり、採掘する。

採取した物を売買して生計を立てるもよし、採取した物から新たな材料を作ることもできる、まさにどうぶつの森とマインクラフトのいいとこ取りをしたようなゲームです。


目的は交易や開発を繰り返すことで島を発展させることです。

より大きく発展した自分だけの島作りを目指しましょう。


農業、採掘、採集、クラフト、釣りの５つのスキルを持ち、やればやるほどレベルが上がっていきます。

熟練度が上がると上位の材料を作れるようになったり、価値のある材料を手に入れられるようになります。


映像は見た目の通り２Dピクセルの古風な世界で親しみやすさを演出してますね。

ただ、２Dのため細かな描写が難しく、雑草とそうでない草の違いが分かりづらかったり、演出なのか分かりませんがリンゴがハートの形になってたりします。

操作性は？

操作性は慣れるまでやや難があり、キャラクターの立ち位置とアクションを実行したい対象物との位置関係がずれやすいです。

つまり、オノで木を切ろうとしたら空振りしたり、クワで地面を耕そうとしたら１マスずれた地面を耕してしまったりなんてことが頻発しました。

慣れれば気にならなくなる可能性もありますが、システム上のチープさはやや感じます。

Xボタンでツールを開いて道具を選択するのですが、スティックの反応が悪く違う道具を選択してしまうことがしばしば。

全体的に操作感はイマイチですね。

サクッとレビュー

自分の好きな島を選びましょう。

島によって採取できるものに違いは無さそうです。

無人島という設定上、この方が自然なのでしょうか。

ツルハシやオノといった道具に耐久値は設定されていないようで壊れることはありませんが、ニコ自身側に体力が設定されており行動制限がかかります。

エネルギーが切れると気絶して倒れてしまいます。

初めてまずやることは各道具のクラフトと食べ物の確保でしょう。

何度も繰り返すことでレベルが上がっていきます。

スキルレベルが低いと、たとえば釣りでは初めのうちは魚すらなかなか釣れません。

魚は釣れません。

ニコはだいぶ喜んでますけどね。

やや荒削りな印象はありますが成長させていく楽しみは味わえるかもしれません。

見た目通り中身もそれなりのクオリティといった感は否めませんが、セール価格の200円程度であればアリだと思います。

「めばえの谷」気が向いたら一度プレイしてみてはいかがでしょうか。

以上、こづかいブログでした。
どんどん他のゲームもレビューしていくのでよろしくお願いいたします。