ニンテンドースイッチ「LIMBO」 アクションパズルとサスペンスホラーの融合したゲームの元祖

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ニンテンドースイッチの300円以下のダウンロードソフトを実際に買って遊んでからレビューするよぉ

スーパーマリオやスプラトゥーン、マインクラフトといったゲームはとてもおもしろいですよね。

ただ、どんなゲームも飽きることがあって安くて気軽に買えるゲームや、隙間時間にちょっと遊べるパズルはないかと探すことがよくあります。

また、どうせなら子どもの学びになるゲームはないかぁなんてことも考えます。

そこで、ここでは300円以下の格安ソフトに限定して実際に遊んでからレビューします。

価格は購入当時のものであり変動はありますが、ほとんどのソフトは定期的にセールを開催しているので時期を待てばまたセール価格で購入できます。

それではレビューしていきます!

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横スクロールとシンプル操作に謎解きを加えたこのジャンルの元祖。

そして何よりも不気味で恐ろしい謎に包まれた世界観。

「LIMBO」をプレイしたのでレビューします。

どんな人に向いている?

⚠️CEROレーティングでは17歳以上が対象となっています⚠️

  • ストーリー重視 映画のような感動を求めている方
  • トライ&エラー! 試行錯誤が好きな方

アクション簡単さ  ★★★★☆
全クリしやすさ   ★★★☆☆
ストーリーの魅力  ★★★★★
ルールの単純さ   ★★★★★
グラフィック美麗さ ★★★★☆
謎解き易しさ    ★★☆☆☆

価格は?


「LIMBO」の定価は1200円ですが定期的にセールをしており、100円で購入できることがあります。

プレイ人数は?

シングルプレイ専用となっており協力や対戦には対応していません。

どんなゲーム?

INSIDEと同じPLAYDEADからのリリース作品

INSIDEと同様に何やら不穏で恐ろしい独特の世界観を表現していますが、INSIDEが比較的現実世界に近いものであることに対しLIMBOはファンタジー要素がやや強めです。

とはいえ“やや“といった程度で、現実と幻想の狭間を絶妙に突いている世界観でありこの絶妙さが不気味さを助長しています。

最近はこのLIMBOのようにシンプルな操作と謎解き要素を合わせたアクションゲームが多く見られますが、このジャンルの草分け的存在といって良いと思います。

暗い森で目を覚ます

ストーリーは一切プロローグもなく突然始まります。

この森で目を覚ますことにも意味があるのですが、それはクリアしてからの楽しみに。

ゲームが進行するにつれ徐々に状況を理解していくことになり、まるでサスペンス小説の物語をロールプレイしているような感覚になります。

この謎に秘められたストーリーを知りたくてついついプレイを続けてしまう欲求に駆られることになります。

このサイトは攻略サイトではないので触りだけの紹介にしますが、INSIDEと同じように名作であることは変わりないと思います。

単純な仕掛けの連続

ステージには一定の間隔で仕掛けが用意されており謎解き要素が散りばめられています。

謎解きに関しても一切の説明やガイドも表示されないため洞察力も求められます。

謎解きといっても知識で攻略するというものではなく、どの道具をどのようにどんな順番で使うかといった次元なのでステージを観察することで攻略が可能です。

ただ、肝心の道具も分かりやすく設置されているわけではないため洞察力も少々求められます。

モノクロの世界はやはり陰鬱

常に色彩のないモノクロの世界なのですが光と影の陰影を効果的に使っておりモノクロの割に映像は綺麗です。

モノクロだからといって古く感じることはなく、演出として受け取ることができると思います。

仕掛けが見づらく初見殺しのような場面も多々あるのですが、あえて気付きづらいように作られており理不尽な世界観の演出に一役買っています。


静けさの中を進行していきBGMはなく主人公の走る音や仕掛けが動く音が聞こえるだけです。


この異常な静けさがまた不気味さを助長してます。

操作性は?

どシンプルな操作

操作は非常にシンプルで「歩く」「ジャンプ」「掴む」の3つのアクションだけです。

シンプルなだけあってストレスを感じる場面はありませんでした。

サクッとレビュー

目を覚ますところからスタート。

なんの説明もなくここから始まります。ここはいったいどこなのか、暗く静かな寂しい森でこれからどうしたらいいのか。

何も分からないまま歩き出します。

基本的にずっと右スクロールのステージ

とりあえず道を進むほかなく、不気味な森の中を歩いていきます。

一部の仕掛けは掴んで動かすことができる

段差を乗り越えられないと思ったら、荷車を動かし足場にできます。

仕掛けは他にも色々あり、あからさまなヒントが見当たらないこともあります。

手の届く高さならそのままよじ登ることもできる
かなり理不尽に残酷に命を落とす

ノーヒントなので突然命を奪われることも多々ある。

そしてモノクロだからまだいいですが、割とショッキングな死に方をします。

いわゆる「死にゲー」の側面もあるため何度もこんなシーンを見ることになります。

全クリするまでに何十回何百回と失敗します。

謎に包まれたストーリー読み解くように、この世界がなんであるのかを知りたくてのめり込んでいきます。恐怖と驚きの連続で没入する体験を得られるかもしれません。一度「LIMBO」をプレイしてみてはいかがでしょうか。

以上、こづかいブログでした。
どんどん他のゲームもレビューしていくのでよろしくお願いいたします。

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