ニンテンドースイッチ「たいみんぐぅ〜」　王道のリズムゲーム

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シンプルなだけに難しい。

ただただ正確なリズムを刻むことの難しさを痛感するゲーム「たいみんぐぅ〜」をプレイしたのでレビューします。

どんな人に向いている？

• 気分はノリノリ　リズム感を試したい方
• パーティーゲーム！　ワイワイみんなで盛り上がりたい方
• 自己記録更新　自分の限界に挑戦したい方
• シンプルなゲーム性　小学生低学年でも
• 隙間時間を潰したい　ちょっとだけ遊びたい時に

アクション簡単さ　　★★☆☆☆
ストーリーの魅力　　★★☆☆☆
ルールの単純さ　　　★★★★★
グラフィック美麗さ　★★★☆☆

価格は？

「たいみんぐぅ〜」の定価は1496円ですが定期的にセールをしており、100円で購入することもできます。

プレイ人数は？

シングルプレイ専用となっており協力や対戦には対応していません。

パーティーゲーム的にマルチプレイできると嬉しいですね、残念。

どんなゲーム？

リズム天国ライクなゲームで、リズムに合わせてボタンを押すだけというシンプルな操作です。

ストーリーというほどではないですが、主人公はゴブリンに転生した元人間です。

手違いで地獄に落とされるというところから始まり、ナビ娘というややテンション高めの女の子に地獄を案内してもらいます。

閻魔大王までが出てきて、リズムを鍛えろと恫喝されます。

地獄が舞台となっているだけあり、プレイステージもお化けや鬼など魑魅魍魎がたくさん出てきます。

ゲーム性そのものは非常にクオリティが高く本家と遜色ないくらい楽しめます。

ボタンを押すタイミングは非常にシビアなので少しズレるだけでなかなか高得点は出ません。

私はピアノとギターの経験がそこそこあるのですが優良合格を出すのは難しかったです（涙）

私がリズム音痴なだけかもしれませんが、あっさりクリアできるものではないため家族や仲間とプレイしても盛り上がること間違いなさそうです。

操作性は？

タイミングが非常にシビアなので、使用するコントローラーによっては物理的な遅延が致命的になる恐れがあります。

ボタンの押し込みが深く遊びがあるようなコントローラーだと、早めにリズムを刻む必要があるかもしれません。

サクッとレビュー

主人公が転生してしまった姿です。

ナビ娘はかわいい女の子なのですが語尾にワッショイを付ける空気読めない感を存分に発揮してくれる不思議ちゃんです。

各ステージ選択時は毎回チュートリアルがあります。

右の小窓でチュートリアルを流しているのですが、初めは気づかずに進行させてしまいました。

一応、プレイ中もボタンナビが表示されるので、説明を聞くより実際にプレイして慣れていく方が早い気がします。

リズムに合わせてボタンを押すだけ。

ただ同じテンポでボタンを押すわけではなく、何パターンか用意されてます。

例えば「パン、パン、パン」でボタンを押す場合もあれば「パン、パ、パン」「パーン、パパ、パン」といった具合です。

これが難しいわけで、ステージが進むごとにリズムもパターンも徐々に複雑になり、さらに使用するボタンも増えていくので後半のステージは難易度は爆上がりです。

ここら辺のシステムはリズム天国と一緒ですね。

スクショ撮りながらこれは健闘した方だと思います（汗）

なぜ地獄でこんなことをしているのか、ツッコミどころは多々ありますがそれがこのゲームの個性といったところ。

気が散るとだめ。集中力も試されます。

コミカルでシュールな世界観ですがリズムを刻むためのゲーム性には関係ないんですよね、良くも悪くも。

悔しくてちょっとの隙間時間についついやりたくなります。

「たいみんぐぅ〜」一度プレイしてみてはいかがでしょうか。

以上、こづかいブログでした。
どんどん他のゲームもレビューしていくのでよろしくお願いいたします。