ニンテンドースイッチ「The Last Campfire」謎解きと秀逸な世界観への高い没入感

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ニンテンドースイッチの300円以下のダウンロードソフトを実際に買って遊んでからレビューするよぉ

スーパーマリオやスプラトゥーン、マインクラフトといったゲームはとてもおもしろいですよね。

ただ、どんなゲームも飽きることがあって安くて気軽に買えるゲームや、隙間時間にちょっと遊べるパズルはないかと探すことがよくあります。

また、どうせなら子どもの学びになるゲームはないかぁなんてことも考えます。

そこで、ここでは300円以下の格安ソフトに限定して実際に遊んでからレビューします。

価格は購入当時のものであり変動はありますが、ほとんどのソフトは定期的にセールを開催しているので時期を待てばまたセール価格で購入できます。

それではレビューしていきます!

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タイトルにあるキャンプファイヤーとは、旅人の希望の炎のこと。

悠久を漂う失われた希望を集める旅のような、空虚で静かでそれでいて懐かしいようなノスタルジックな世界観。

かなりおすすめのゲームです。

そんな「The Last Campfire」をプレイしたのでレビューします。

どんな人に向いている?

  • トライ&エラー! 試行錯誤が好きな方
  • 没入感を求めて アートな世界に浸りたい方
  • ファンタジーが好き おとぎ話のような世界で癒されたい方

アクション簡単さ  ★★★★★
全クリしやすさ   ★★★★☆
ストーリーの魅力  ★★★★★
ルールの単純さ   ★★★★★
グラフィック美麗さ ★★★★★
謎解き易しさ    ★★★☆☆

価格は?

「The Last Campfire」の定価は1480円ですが定期的にセールをしており、296円で購入できることがあります。

プレイ人数は?

シングルプレイ専用となっており協力や対戦には対応していません。

1人静かにプレイしたいゲームですね。

どんなゲーム?

一番の特徴は世界観でしょう。

個人的なイメージとしては、ゼルダの伝説やピクミンのような愛嬌のある癒しのファンタジー世界と、漫画ですが葬送のフリーレンのような悠久を旅する少し寂しさのあるノスタルジーな世界を足したイメージです。

うまく表現できないですが、おとぎ話を読み進めていくようにロールプレイする感覚がとても惹き込まれます。

この世界観だけでまず魅了されました。

ゲーム性としては謎解きがメインです。

物語を先に進めるには謎解きの連続です。

謎解きの難易度はそれほど高くありませんので、小学生高学年くらいなら遊べると思います。

ただ、このゲームはなんといっても世界観が魅力なので、そこにハマらなければ長続きしないかもしれませんね。

パズルゲームというよりは、物語を楽しむ絵本やアニメような感覚だと思います。

操作性は?

非常にシンプルです。

基本的には移動して「A」ボタンで調べるだけです。

入手したアイテムは、使用する場面の時に勝手に画面が開くのであまり気にしなくて大丈夫です。

それと、ここには載っていないですが「B」ボタンで走ることができます。

サクッとレビュー

ここが物語の中心であるキャンプファイヤーです。

希望の火は小さくなり燃え尽きそうになっています。

初めは小さな炎ですが、各地に散らばる希望の炎を取り戻していくことで徐々に火が大きくなっていきます。

フォーローンが佇んでいる。

フィールドを探索していると、希望を失い燃え尽きて石像のようになったエンバー(人のようなキャラクター)がいます。

忘れ去られたエンバーのことをフォーローンと呼びます。

フォーローンに触れると謎解きが始まります。

基本的にヒントは無いためとにかく色々試してみます。

謎解きをクリアすることでフォーローンが希望の炎を取り戻し、生気が蘇ってきます。
これを繰り返すことで徐々にキャンプファイヤーは大きくなっていきます。

フォーローンはエンバーとなり、この広場に集合します。

様々なステージが用意されています。
概ね謎解きの難易度は低めに設定されています。

多少は難易度に差があり、それほど考えなくても解けてしまうものもあれば、ちょっと悩んでしまうものもあるかもしれません。

全体的に易しめですので、物語への没入に邪魔にならない程度に配慮されている気がします。

この大きなカエルもフィールド上の謎解きに関わってきます。
この蓮の葉の上は小さなカエルに邪魔されないように渡らなければなりません。
フィールド上でアイテムを入手することもありますが、これをどこで使用するのかが重要です。

アイテムに関してはフィールドをしっかり探索していれば使い所は分かると思います。

フィールドを探索しているとエンバーに出会うこともあるのですが、その会話も独特です。

唐突な脈絡のない会話は不思議に感じますが、この会話に物語を進めるヒントが含まれていることがあります。


この独特で魅力的な物語と美しいグラフィックを、セール価格であれば296円で堪能することができます。

個人的にはとてもおすすめのゲームです。

絵本やファンタジー小説を読む感覚で没入体験を得られるかもしれません。

「The Last Campfire」一度プレイしてみてはいかがでしょうか。

以上、こづかいブログでした。
どんどん他のゲームもレビューしていくのでよろしくお願いいたします。

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